Debian Maintainer Annual Ping が来た。Debian Maintainer になると、意志確認のため、1年単位で ping が来る。1週間以内に意志確認のバクレポートしないと、Debian Maintainer の権限が消えてしまう。
個人的にはもう1年?という感じ。前よりはパッケージメンテナンスに割く時間が増えて、Debianにもいろいろ貢献できるようになった。また得られることも多くて、他の開発者との交流が楽しい。
日本からもどんどんDebian Maintainerが増えればいいのだけど、あと一歩踏み出せない人が多いと感じる。スキルとか英語とかの壁があるようだけど、そこにいてもなにも変わらないと個人的に思う。彼らに一歩踏み出す勇気を与えるにはどうしたらいいのか、自分にできることは何かを考える日々。
オライリージャパン様より「Debug Hacks――デバッグを極めるテクニック&ツール」の献本をいただきました。GW中にいただいたのですが、いろいろあって今週読むことができました。著者の皆様、出版社の皆様ありがとうございました。
本書は、LinuxカーネルおよびGNU/Linux システムデバッグの方法について重点を置いた内容になっている。
ネットに散らばっているデバッグに必要な最低限の知識、必要なツールの基本的な使い方がまとまっている。Windowsプログラマだった人がGNU/Linuxの開発をやることになった場合などにはこの本を読んでおくと良いだろう。強力な助っ人になってくれるはずだ。また、既存の開発者は手元に置いておくと「あれ?これってどうやってデバッグするのだっけ?」という場合に助かるかもしれない。
まとまってはいるのだけど、不満な点があるとすれば、Linuxカーネルを取り上げるのであれば、返り値のチェックの重要性やKGDBの使い方の説明が欲しかったところだ。
また、本書の最初の方に書かれているが、今回は特定の分野のみのHackになっている。組み込み関係を主にやっている私としては、内容がIAに偏っているのでちょっと悲しいところではある。
開発する分野毎に独特のデバッグ方法があったりするので、踏み入れたことのない分野のデバッグ方法などをまとめて欲しかった。例えば、ツールを使うと楽にデバッグできるけど、そのツールをデバッグするにはどうしたらいいの?という場合にはこの本ではサポートしきれない。もう一歩進んだデバッグについての知識が必要になる。そこにはまた新たなDebug Hacksがあふれているはずだ。
(個人的にはデバッガをハックするDebugger Hacksがあるとうれしいかも。)
8年ぶりに母方のいとこ大集合。みんなおっさんになったり、おっさんになったり、おっさんになっています。
結婚しているのは自分を含めて14人中3人だけ。一人は今にも子供が生まれそうというか、破水したよ、という状況。
いろいろ話を聞いていると人に言えない(説明しずらい、としておこうか。)仕事をしているのは自分だけのようです。今度会うときにはもうちょっとわかりやすい説明を考えておこうと思いました。
Git勉強会#3@万葉 でGitのコンフリクトについてお話させていただきました。みんな、「べ、べつにあんたなんかのためにコンフリクトしたいわけじゃないんだからねっ!」とか言いつつ、コンフリクトしてmergeして、rebaseして盛り上がっていました。ネタ的にはあんなんがいいんですかね。merge と rebaseの違いが分かってくれたようでなによりです。
ハンズオンは大変だけど、jugyoさんがいろいろ面倒をみてくれたのでスムーズに進みました。ありがとうございます。
あと、matsuu先生とPokenでイチャイチャできました。今度映画に誘ってくれるようです。映画の後はいきつけのお店でおごってくれると思う。そう信じたい。
出張やら妻の実家に行ったりしているのでワイヤレスゲート@ヨドバシを契約して、新幹線のN700系で使ってみた。
まぁ、ちょっと遅いけど普通に使えるかな。WillcomやE-Mobileと違ってトンネルの中でも使えるのが大きいと思った。
家にあるビルドマシンの状況とかを監視できたりして、時間を有効に使えそう。
まぁ、どっかに行く度につっこまれているわけですが。現状を月末にまとめるプレイ。
gcc-4.2ベースの build-essential を構築中。
eglibcは安定して動いていますが、SHのパッチ(カーネルのヘッダ移行に追従できてない問題を解消する)を当てる必要があります。これは近日BTS予定。
mpfr, gmp, perlはパッチが必要ですが、BTS済み。コンパイルはできています。gnutls と gcc-4.2 をコンパイル中なので、これが通ればgcc-4.3のビルド および gnutls に依存しているパッケージのビルドが進みます。
という感じ。これができれば、debian-ports に登録という流れです。
ちなみにドキュメント関係の依存をざっくり消してコンパイルしています。この辺をなんとかならんかねぇと毎回思いつつ放置。
_ yoshida [レビューありがとうございました。 KGDBは著者陣があまり使っていなくて、 深い(面白い)ネタが準備できないのでボツ..]