ここではいままでに紹介してきたwave編集作業を1つのアプリケーションで全部やるというのをSoundEngineFreeのインストール
紹介したいと思います さまざまなWave編集ソフトが公開されていますがSoundEngineFreeは使い易さや多機能さで群を抜いており
こんなソフトがフリーでいいの?と思ってしまうようなアプリケーションです
ではさっそくインストールの準備を行ないたいと思います
まずは必要なファイルをダウンロードしましょう http://www.cycleof5th.com/products/sefree/index.htm SoundEngineFree製品情報 こちらから辿ってダウンロードすることが出来ます インストーラはありませんがアーカイブを展開するだけで利用可能でレジストリも汚しません![]()
zip形式のアーカイブが展開可能なアーカイバを用いて展開(解凍)してください
今回はD:\SoundEngineフォルダに展開しました![]()
スピーカが鳴っているようなアイコンをダブルクリックすることでSoundEngineFreeが起動します
初回起動時のみ以下のようなダイアログが表示されます![]()
SoundEngineFreeが起動すると以下のようなウインドウが表示されます
とても多機能なソフトなのでメニューも沢山ありますがこのドキュメントでピアノの録音編集に関しては
カバー出来ると思います ではさっそく録音から始めましょう
ぽけっとれこーだーのところでつかったボリュームコントロールが
メニューの設定-ボリュームコントロールから起動可能ですので入力に使う端子(マイクまたはライン入力)の
レベル調整を忘れずに行なってください
接続方法も同様です![]()
録音を開始するにはレコーダを起動しないといけません
SoundEngineFree上の赤い●ボタンを押すと以下のようなレコーダが起動します 同じく赤い●のボタンで録音が開始し■のボタンで停止です
CLOSEボタンでレコーダを終了できます
他のボタンについてはヘルプを参照してください![]()
サンプリングレートを変更する場合は以下のようにドロップダウンしたメニューから
選択することができます![]()
今回は比較の都合上この録音機能はつかわずにWAVcleanのときにつかったものと
同じサンプルを利用して進めたいと思います このサンプルはノイズがあり44100Hz, 16bit, ステレオで録音されています
まずはステレオで録音されているためこれをモノラルに変換したいと思います
やっていることはWavePaseriによるチャネル数変更と同じことです
メニューのファイル-出力フォーマットの設定を開くと以下のようなダイアログが表示されます
ここでモノラルをチェックしOKボタンを押すと変換が行われます WavePaseriでは同じような画面でサンプリングレートの変換も出来ましたがSoundEngineでは
別途サンプリングレートを変換する方法があります
メニューの編集-簡易サンプリング周波数変換から各種のレートへ変換可能ですが今回はこのまますすめます![]()
変換が完了すると以下のような波形になりモノラルになっていることが解ると思います![]()
では続いてノイズカットをやってみたいと思います
これはWAVcleanによるノイズカットとほぼ同じことです
メニューの音質-ノイズサプレッシャーを選択すると以下のようなウインドウが開きます ライブラリーからノイズの度合によって選択するかまたは各項目を調整します
今回のファイルはHardを2回実行しています![]()
次に音量を調節したいと思います
メニューの音量-オートマキシマイズを選択すると以下のように平均音量が算出されます![]()
ライブラリーから-17dB(ピアノ)を選択しOKボタンで完了です![]()
ちょっと波形が大きくなったと思います![]()
では次に前後の無音部分の編集をしてみたいと思います
メニューの編集-無音-両端無音削除を選択すると以下のダイアログが表示されます ここでもライブラリからdefaultを選択することで通常は問題なく
両端の無音部分が削除されると思います![]()
両端の無音部分が削除された状態です![]()
つぎに先頭にだけすこし無音部分をいれてみましょう メニューの編集-無音-両端無音挿入を選択すると以下のようなダイアログが表示されます
ライブラリもありますが今回は先頭のみなのでダイヤルを調節して前に0.5秒のブランクをつくります
これでOKボタンを押せば挿入されます![]()
以下ように前にのみ無音部分が挿入されたと思います![]()
次に一部を選択して削除してみましょう 波形が表示されている部分でマウスをドラッグすると以下のように選択できると思います
今回は無音部分を少し削ってみることにしました![]()
メニューの編集-削除を選ぶと選択されていた部分が削除されたと思いますこの選択方法を応用すればwaveの編集がいろいろ可能だと思いますので
研究してみてください マイクで録音したとき等ノイズ以外の生活音等を削除するのに便利かもしれません
編集が終ったら保存ですMP3を扱えるように拡張
元のデータを残しておく余裕がHDDにあるときは名前をつけて保存をしましょう
もしも一杯一杯ならばやむを得ませんので上書き保存してくださいではここで編集した結果を聞いてみましょう
Sound Engine Freeは午後のこ〜だ等のdll(ライブラリ)を利用することで
mp3ファイルを扱えるように拡張することが可能です
利用するdllの入手先はそれぞれ
- VBMP3.DLL 「VisualBasic用MP3操作DLL」でミケさんのサイト http://www.angel.ne.jp/~mike/vbmp3/ から入手することが可能です
- GOGO.DLL 言わずと知れた午後のこ〜だのエンコードコアdllです
@MARINECATにて公開されております http://www.marinecat.net/free/windows/mct_free.htm GOGO.DLLは現在午後のこ〜だをインストール後インストール先フォルダから
コピーする必要があります(コンパイル環境をお持ちの方を除く)
上記それぞれのDLLを以下のようにSound Engine Freeを配置したフォルダにコピーします![]()
すると次回起動からファイルを保存するときには以下のように
ファイルの種類としてmp3が選択可能となります この状態で保存ボタンを押すと![]()
以下のような午後のこ〜だ設定ダイアログが表示されエンコードモードや
ビットレートの設定が可能です![]()
またファイルを開くを選択すると以下のようにwave形式だけだったものが
mp3ファイルもあつかえるように拡張されたことがわかると思います![]()
以上のようにSound Engine Freeを利用することで1つのソフトでピアノから録音を行い
mp3にエンコードするところまで一気に編集することも可能になりました ただID3タグの編集は出来ないようなので別途 ID3タグ編集エディタを利用してタグの編集を
行ってください