SoundEngineFreeを使ったWAVE形式ファイルの編集 Home ドキュメントTOP
since 2004.3.22

SoundEngineFree1つで全部やってしまおう!
ここではいままでに紹介してきたwave編集作業を1つのアプリケーションで全部やるというのを
紹介したいと思います

さまざまなWave編集ソフトが公開されていますがSoundEngineFreeは使い易さや多機能さで群を抜いており
こんなソフトがフリーでいいの?と思ってしまうようなアプリケーションです

SoundEngineFreeのインストール
ではさっそくインストールの準備を行ないたいと思います
まずは必要なファイルをダウンロードしましょう

http://www.cycleof5th.com/products/sefree/index.htm SoundEngineFree製品情報

こちらから辿ってダウンロードすることが出来ます

インストーラはありませんがアーカイブを展開するだけで利用可能でレジストリも汚しません

アーカイブ

zip形式のアーカイブが展開可能なアーカイバを用いて展開(解凍)してください
今回はD:\SoundEngineフォルダに展開しました

アーカイブ展開後

スピーカが鳴っているようなアイコンをダブルクリックすることでSoundEngineFreeが起動します
初回起動時のみ以下のようなダイアログが表示されます

初回ダイアログ

SoundEngineFreeが起動すると以下のようなウインドウが表示されます
とても多機能なソフトなのでメニューも沢山ありますがこのドキュメントでピアノの録音編集に関しては
カバー出来ると思います

ではさっそく録音から始めましょう
ぽけっとれこーだーのところでつかったボリュームコントロールが
メニューの設定-ボリュームコントロールから起動可能ですので入力に使う端子(マイクまたはライン入力)の
レベル調整を忘れずに行なってください
接続方法も同様です

起動画面

録音を開始するにはレコーダを起動しないといけません
SoundEngineFree上の赤い●ボタンを押すと以下のようなレコーダが起動します

同じく赤い●のボタンで録音が開始し■のボタンで停止です
CLOSEボタンでレコーダを終了できます
他のボタンについてはヘルプを参照してください

レコーダ

サンプリングレートを変更する場合は以下のようにドロップダウンしたメニューから
選択することができます

サンプリングレート設定

今回は比較の都合上この録音機能はつかわずにWAVcleanのときにつかったものと
同じサンプルを利用して進めたいと思います

このサンプルはノイズがあり44100Hz, 16bit, ステレオで録音されています

サンプリングレートとビットレートのところでも書きましたが今回はサイズを優先して作業を行いたいと思います

ステレオ状態

まずはステレオで録音されているためこれをモノラルに変換したいと思います
やっていることはWavePaseriによるチャネル数変更と同じことです
メニューのファイル-出力フォーマットの設定を開くと以下のようなダイアログが表示されます
ここでモノラルをチェックしOKボタンを押すと変換が行われます

WavePaseriでは同じような画面でサンプリングレートの変換も出来ましたがSoundEngineでは
別途サンプリングレートを変換する方法があります
メニューの編集-簡易サンプリング周波数変換から各種のレートへ変換可能ですが今回はこのまますすめます

出力フォーマットの設定

変換が完了すると以下のような波形になりモノラルになっていることが解ると思います

モノラル

では続いてノイズカットをやってみたいと思います
これはWAVcleanによるノイズカットとほぼ同じことです
メニューの音質-ノイズサプレッシャーを選択すると以下のようなウインドウが開きます

ライブラリーからノイズの度合によって選択するかまたは各項目を調整します
今回のファイルはHardを2回実行しています

ノイズサプレッサー

次に音量を調節したいと思います
メニューの音量-オートマキシマイズを選択すると以下のように平均音量が算出されます

平均音量

ライブラリーから-17dB(ピアノ)を選択しOKボタンで完了です

オートマキシマイズ

ちょっと波形が大きくなったと思います

オートマキシマイズ後

では次に前後の無音部分の編集をしてみたいと思います
メニューの編集-無音-両端無音削除を選択すると以下のダイアログが表示されます

ここでもライブラリからdefaultを選択することで通常は問題なく
両端の無音部分が削除されると思います

両端無音削除

両端の無音部分が削除された状態です

両端無音削除後

つぎに先頭にだけすこし無音部分をいれてみましょう

メニューの編集-無音-両端無音挿入を選択すると以下のようなダイアログが表示されます
ライブラリもありますが今回は先頭のみなのでダイヤルを調節して前に0.5秒のブランクをつくります
これでOKボタンを押せば挿入されます

両端無音挿入

以下ように前にのみ無音部分が挿入されたと思います

前無音挿入後

次に一部を選択して削除してみましょう

波形が表示されている部分でマウスをドラッグすると以下のように選択できると思います
今回は無音部分を少し削ってみることにしました

部分選択

メニューの編集-削除を選ぶと選択されていた部分が削除されたと思います

この選択方法を応用すればwaveの編集がいろいろ可能だと思いますので
研究してみてください

マイクで録音したとき等ノイズ以外の生活音等を削除するのに便利かもしれません

編集が終ったら保存です
元のデータを残しておく余裕がHDDにあるときは名前をつけて保存をしましょう
もしも一杯一杯ならばやむを得ませんので上書き保存してください

メニューから保存

ではここで編集した結果を聞いてみましょう

いかがでしょうか?ノイズも無くなり音量も調整され前後のバランスも取れていると思います
このあとエンコーダをつかうことでMP3やWMAでの配布が可能になります

MP3を扱えるように拡張
Sound Engine Freeは午後のこ〜だ等のdll(ライブラリ)を利用することで
mp3ファイルを扱えるように拡張することが可能です
利用するdllの入手先はそれぞれ

上記それぞれのDLLを以下のようにSound Engine Freeを配置したフォルダにコピーします

dllフォルダ

すると次回起動からファイルを保存するときには以下のように
ファイルの種類としてmp3が選択可能となります

この状態で保存ボタンを押すと

保存ダイアログ

以下のような午後のこ〜だ設定ダイアログが表示されエンコードモードや
ビットレートの設定が可能です

午後のこ〜だ設定ダイアログ

またファイルを開くを選択すると以下のようにwave形式だけだったものが
mp3ファイルもあつかえるように拡張されたことがわかると思います

オープンダイアログ

以上のようにSound Engine Freeを利用することで1つのソフトでピアノから録音を行い
mp3にエンコードするところまで一気に編集することも可能になりました

ただID3タグの編集は出来ないようなので別途 ID3タグ編集エディタを利用してタグの編集を
行ってください

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かえぱぱ
Last modified: Tue Mar 23 16:35:48 JST 2004