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since 2004.3.23

ID3Tagとは
mp3ファイルにはID3Tagと呼ばれる文字情報を格納する領域が確保されており
このタグを利用してそのファイルの曲のタイトルやアーティスト名等の情報をあわせて
mp3ファイルに保存できるようになっています

このタグ情報はタグエディタやプレイヤーが対応していれば日本語での入力が可能であり
再生中にこれらの情報を表示することが出来ます

ID3Tagには現在利用されているバージョンとして以下の二つが存在しています

バージョン 特徴
ID3v1(v1.1) かなり前から利用されているバージョンでmp3関連のソフトほとんどが対応しています
ただし入力項目が少なく(後述)文字数にも制限があります
またトラック番号という項目を追加したバージョン1.1があります
ID3v2 v1に比べ入力項目が約50種類に拡張されており文字数制限もありません
ただし2000年ころから利用されはじめた比較的新しい規格であり
すべてのソフトが対応しているわけではありません
すべての項目に対応しているソフトはいまだ存在しないかも…

またID3v1とID3v2の共存は可能なことから現在は両方を入力しておくのが最適かもしれません

mp3infpをインストール
ではさっそくインストールの準備をしてみたいと思います
まずは必要なファイルをダウンロードしましょう

http://www.win32lab.com/fsw/mp3infp/ シェル拡張型タグエディタ MP3インフピー

mp3infpの2004年3月23日現在の最新バージョンは2.44です
ここにインストーラが公開されていますので適当な場所にダウンロードしてください

ダウンロード後

では早速インストールを開始します
ダウンロードしたmp3infp244(.exe)をダブルクリックすると以下のような言語選択ダイアログが表示されます
おそらくデフォルトでJapaneseになっていると思うのでそのままOKボタンを押して進んでください

言語選択画面

続いてラインセンス契約書が表示されますので良くお読みになって同意出来る場合には
同意ボタンを押してください
同意できない場合はキャンセルボタンを押してインストールを中断します

ライセンス同意画面

上記ライセンスに同意すると以下のセットアップ画面が表示されますので
インストール先フォルダを指定してください

通常はデフォルトのままでOKです

セットアップ画面

インストールボタンを押すと以下のようにファイルがコピーされ
閉じるボタンが有効になればインストールが完了となる

インストールが完了するとすぐにシステムに組みこまれるため
すぐにmp3infpの機能が有効になっています(Win2000Proでの確認)

インストール完了

mp3infpを使ってみる
mp3infpの設定はコントロールパネルのmp3infpアイコンから起動するか
または各ファイルのmp3infpのID3タグ設定タブから起動が可能ですが
特に設定を行う必要はなさそうです
σ( ¨ )はそのまま設定を行わずに利用しています

mp3infp設定画面

今回はmp3とwaveそしてwmaのサンプルファイルを用意して実際にID3タグや
プロパティを設定してみたいと思います

サンプル

mp3ファイルを右クリックしてプロバティを開くとID3v1とID3v2というタブが増えていると思います
このID3v1のタブを開くとエンコードする際に設定したID3v1の情報が表示されました
このタブの中にも記載されていますが文字数の制限があり半角で30文字までとなっています
またトラックを指定(1〜255)ID3v1.1となりコメントの文字数制限は28文字までとなります
トラック指定はファイル名によらずに演奏順を指定できるものだと思います
また隠れているID3v2タブの脇に(*)というマークがありますがこれはID3v2タグが作成されていないことを
意味します

ID3v1タブ

続いてID3v2のタブを開いてみると全体がグレーになっていてなにも入力できない状態だと思います
下の方にある"ID3v2を作成"ボタンを押すと各項目が白くなり入力できるようになります
ID3v1が作成してあり情報があれば"ID3v1からコピー"ボタンを押すとID3v1と同じ部分の情報がコピーされます
以下がそこまでを行なった状態です

ID3v1に比べて項目が増えていますがv2で規定されている項目すべてが表示されているわけではありません
しかし一般的に使うであろう項目はこのソフトで網羅されていると思いますので十分だと思います
ここに表示されていない項目の設定はできません

ID3v2タブ

次にwave形式のファイルを右クリックしてプロパティを開いてみましょう
mp3infpタブを開くと以下のような項目が設定可能です

waveファイルのプロパティ

次にwma形式のファイルを右クリックしてプロパティを開いてみましょう
mp3infpタブを開くと以下のような項目が設定可能です

wmaファイルのプロパティ

上記のように設定を行ったファイルを再生するとWindowsMediaPlayerでは以下のように
設定された項目が表示されます
WindowsMediaPlayerはバージョン7以上であればID3v2にも対応しており表示することが可能なようです

WMPによる再生画面

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かえぱぱ
Last modified: Tue Mar 23 16:33:38 JST 2004